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2005年06月12日
『杉岡の雑感集〜今日は昭和歌謡編〜』
昨日私の師匠ともいうべき方(秋田光彦・應典院住職)の25年ぶりの映画界復活を祝って、この秋から全国公開される映画の試写会に行ってきました。
タイトルは、『カーテンコール』
(監督:佐々部清、原作:秋田光彦、主演:藤井隆、伊藤歩、鶴田真由、奥貫薫、井上堯之ほか)
私も知らなかったのですが、昭和30年代の終わりから、昭和40年代の中頃にかけては、映画と映画の幕間に形態模写をやったり、ギターを弾いて歌を歌ったりして、お客を喜ばす芸人さんがいたらしいんですね(シネコン最盛期の今では考えられませんが。。)。
で、この映画は、要は、その芸人さんと奥さん・娘との複雑な愛情物語を描いたものなんです。
まぁ、昭和という響きは、なんか懐かしい響きしかしないかもしれませんが、僕らシカプーも全員昭和生まれで、リアルタイムで昭和の終わりごろは経験してますからね。。
僕らの音楽と同じように、何か「古き良きもの」を感じた次第です。
そして、なんと言ってもこの映画のもう一つの良さ、音楽に昭和歌謡しか使われていないところ。
これがまた良い味を出しているんですよね。
洋楽ばかりが映画やお茶の間を席巻する今だからこそ、です。
個人的には、カラオケボックスというのが流行り出した、僕らの小・中学時代に両親がよく歌ってくれた、この歌が胸にしみました。
「いつでも夢を」
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも歌っている
声がきこえる 淋しい胸に
涙に濡れたこの胸に
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも歌っている
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は 流れ来る
すすり泣いてる この顔上げて
きいてる歌の懐かしさ
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は流れくる
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる 歌声で
あの娘はかえる 歌声で
(作詩 佐伯孝夫 作曲 吉田 正 昭和37年)
皆さんも是非、この映画を見て、昭和を知っている方は「懐かしさ」を、
昭和を知らない方は「古き良き時代の素晴らしさ」を、感じて頂ければと思います。
映画って本当に良いものですよね〜笑。

投稿者 chicagopoodle : 2005年06月12日 12:07